[文字列の暗号化]エディターに表示される構成用タブは、[対象]タブだけです。このタブを使用して、文字列の暗号化のカスタム対象選択規則をグラフィカルに設定することができます。
メモ: 新しい構成の場合、文字列の暗号化の変換に対する既定の設定は「無効化」になっています。
[文字列の暗号化]エディターの[対象]タブ
[文字列の暗号化]エディターの[対象]タブでは、文字列の暗号化処理の対象として選択するプログラムのあらゆる部分を、完全かつ詳細に制御できます。 このタブでは、文字列の暗号化をすべて無効にすることもできます。
アプリケーションのツリー ビューを参照して、対象として選択する項目の隣にあるチェック ボックスをオンにして、特定の項目を文字列の暗号化の対象として選択できます。 また、選択の対象とする複数の項目を選択するための、独自のカスタム規則をビジュアルに作成することもできます。
規則の結果をプレビューし、作成した対象選択規則を微調整できます。 アプリケーションのツリー ビューは、対象として選択されたすべての項目を網掛け表示にします。 すべての規則を適用した場合の効果をプレビューすることも、選択した特定の規則の効果だけをプレビューすることもできます。
対象選択規則および対象除外規則の使用に関する詳細については、規則エディターを参照してください。